Mercury V75 Lite – Transparent Black

同じメーカーのV75のLITE版という位置づけ。
両方を使用してみた結論としては、必ずしも本機LITEが無印よりも劣っているとは言えない。
LITEの違いは以下の５つ。
・ボディが透明なプラ製。
・キーキャップがレトロゲーム風のツルツル。
・サイドライトが無い。
・ボリューム調整スイッチが無い。
・キースイッチがメーカーオリジナル。

有機的なデザインの透明ボディ。
コンパクトなUS配列。
ファンクションキーと方向キーは独立しているので扱いやすい。
キーキャップもツルツルの透明。
刻印は80年代のゲームシーンを思わせるデザイン。
顔料タイプで指で触れると凹凸を感じる。
LEDがキレイに透過するのでかなり派手。

スイッチはGravaStarの刻印が入った磁気式。
KS-20互換。
とても軽くてスムーズなリニア軸。
横方向へのブレやあそびもほぼ感じない。
分解したら内部はグリスでペトペトしていたけど外側への漏れはない。
バネは15mmのワンステージ。
押し下げ圧は30gf。
実際に打鍵してみても無印版より軽い。
ホットスワップ対応。

ラピッドトリガー対応。
キーの上げ下げと入力量が完全に連動している。
微妙なコントロールもしやすい。
アクチュエーションポイントの位置や、ラピッドトリガーの戻り判定の位置の調整ができることも確認した。

底付き音はパキパキしたちょっと高めの楽しい音。
不快な金属音の響きは無い。
スイッチ装着面はアルミプレートをトップにした多層構造。
カッチリした底付きだけど、緩衝材が入っているので長時間のタイピングでも指が痛くならない。

管理ソフトはクラウド専用。
ウェブブラウザで専用のURLにアクセスして管理・設定を行う。
ＯＳへのインストールが不要で、どこでも本機の設定ができるという点では扱いやすい。
ただし、外部サーバーへの接続が必須。
メーカーがサーバーの提供をやめてしまったら、もはや本機の管理はできないということなので要注意。

ちょっと残念な点がひとつ。
右下のホログラムの保護フィルムを剥がそうとしたらパネルごと外れてしまった。
接着が甘かったようだ。

GravaStarというメーカーさんは、そのSFチックで近未来的なデザインが特徴的な人気のガジェットブランドだそうです。
サイバーパンクな世界観を表現したデザインは、他のゲーミングデバイスとは一線を画しており、多くのファンがいるそう。少しクセがあるデザインで、賛否両論ありそうですが、私はこのキーボードのデザインはとてもカッコよくて気に入っています。
5層のアコースティックフォームが内蔵されており、打鍵音を抑制しつつ、心地よいタイピング音と打鍵感を実現しています。また、高品質なPC素材の透明キーキャップは、RGBライティングを美しく見せるだけでなく、UV印刷により文字が消えにくく耐久性も高いです。
75%なので小さめのデスクでゲーする場合にも、マウスの動きが派手な方にも使い勝手が良いと思います。

There are lots of hall effect keyboards on the market today but few have the style of the GravaStar HE Lite.

The first thing that stands out about the keyboard is it's looks. It's a combination of a translucent black with neon pink accents. The frame is made of a smooth see through black plastic. The frame has an alien design, where there are holes that make the keyboard look futuristic. The plastic body feels light but still sturdy. There are pink racing stripes down the middle of the keyboard for additional style.

The keycaps are also see through. This allows the LEDs of the switches to shine through. The keycaps like the keyboard is a rather shiny plastic, so while the legends on the keycaps are pink and white they are hard to read if you have an light above the keyboard.

The keyboard doesn't have a volume knob, but does have a small screen on the bottom right. The screen seems to only display the logo, I couldn't find a way to change what the screen displays.

The switches were very smooth, and the keyboard wasn't loud but had a satisfying sound. The actuation of the magnetic switches can be adjust with the web based software. The software doesn't require a download which is nice. The software is easy to use. With it you can adjust the lighting, rapid trigger, sodc, dead zones, profiles and other settings. Typing and gaming experience was great.

The price is higher than what you can get for less novel keyboards. You are paying extra for the see through frame and gaming aesthetics. It's a cool keyboard for those who game.

The keys feel and sound great on this keyboard. I have the non Lite version of this one too and the only real difference is the frame is metal on the regular one where as this one is all plastic. Other than that, it sounds and feels the same and has the same response time. I would go with this one if you had to choose as the price difference for the regular isn't worth it for a metal frame upgrade. I also like the aesthics of this keyboard better too. This is wired only which is great for a gaming keyboard as it has less delay than Bluetooth and USB adapter. For the price, it's a nice premium keyboard experience.

US配列のメカニカルキーボードです。
ストロークの調整や、後押し勝ち設定等がカスタマイズ出来、ゲーミングキーボードとして、満足する多機能性があります。
重さもしっかりあり、滑り止めも相まって使ってる間、まったくずれません。

一般的な国内で売られてるパソコンは日本語キーボードがデフォルト設定なので、Windows上でUSキー配に変更してから使うことになります。
半角全角切り替えなどの方法も変わってくるので、そのあたり理解のある方は不便さないと思います。

ゲーミングキーボードは初めて触りましたが、キーストロークがかなり浅く、ちょっと触れただけで反応します。
初期からゲームモードと仕事モードをハードスイッチで切り替えられるようになっていますが、仕事モードでもかなり敏感のため、調整は必要だと感じました。

あと、めっちゃ光る。これはかっこいいですが、キーの印刷が見えにくく、ブラインドタッチが苦手な方は苦戦するかもしれません。